対話を通して、
寄り添う場所に。
障害者支援施設 泉の郷 まつかぜが目指すのは、障害者支援の「新しいカタチ」の実現です。
横浜市と協力しながら、最新のICT・施設環境や生活行動を分析した科学的手法による支援手法を通じて、地域生活への移行を目指していきます。
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特徴・大切にしたいこと
公民の複合型施設が新たに誕生
日本の知的障害入所施設の創成期に誕生した市立松風学園。この歴史ある施設100人を再整備に当たり、その一部40人を誠幸会が受け持ちます。公民が仲良く並ぶ特徴的な形で、それぞれの特性を活かした運営を目指します。
科学的エビデンスに基づいた支援
私たちの志は、障害者・家族・地域を支えること。人生を施設で終えるのでなく、グループホームでの共同生活等、「地域生活移行」を目指します。そのため、障害特性を踏まえた考え抜いたハード整備とともに、科学的エビデンスに基づいた障害者支援手法を取り入れます。
職員にやさしい空間と設備づくり
障害者支援は、厳しさと素晴らしさが同居する職場です。「障害が重いから、制度上出来ないから‥」などと諦めず、創造こそ福祉です。その創造を支援するため、職員の働きやすさを徹底的に追求します。障害特性を踏まえた施設構成、少し余裕のある職員空間、充実の人材育成システム、最先端のICT技術を取り入れます。
研修について
実践研修(2021年度から受入れ実施)
県内の先進的施設にて実習
横浜市松風学園にて引きつぎ実習
当法人関連施設(障害者グループホーム、必要により高齢者施設)にて実施
座学研修
自閉症支援で全国トップレベルの横浜市発達障害者支援センタ―による強度行動障害支援研修実施や障害者福祉に関する専門研修への派遣
(写真は発達障害者支援センター地域支援マネージャーによる研修の様子)
スタッフの声
黒須正明
障害者支援施設 泉の郷 まつかぜ 所長
「地域生活への移行」を目指します
誠幸会が今、横浜市と共に進めているのは「地域生活への移行をめざした新しい障害者入所支援施設づくり」です。
例えば、最新のICTを導入した記録分析・見守り機器導入、落ち着ける快適なユニットの施設環境、生活行動を分析した科学的手法等による効果的な支援を通じて、関係者と対話しながら地域生活の支援体制を築き、このミッションを実現していきます。
利用者ファーストの最良の支援を進めるためには、何よりも職員が生き生きとしてほこりをもって働ける職員ファーストを実現しなければなりません。
新しい施設は職員が無理や無駄がなく、効率的に動ける導線を確保し、しっかりと休憩できるカフェスペースやリラクゼーションルームも設けた、ぬくもりを感じる木の設計プランを策定中です。
オンとオフを切り替えられるよう標準を上回る人員配置、仕事の不安解消や相談相手となるアドバイザー職員の配置、最新の知見を学べる時間と学習環境や研修体制の確保、将来のキャリアアップ支援などあらゆる点で誠幸会は職員の安心・やりがい・成長をめざしていきます。
この新しいチャレンジを共に歩み、未来の福祉をのぞいてみませんか。
西川美智子
障害者支援施設 泉の郷 まつかぜ
木の香りと笑顔に包まれた空間で、一緒にお仕事をしませんか?
入所時に、「10年後、どうなっていたいですか?」とご家族に聞きました。ご家族の方は、考え込んだ後に、「一緒にホテルに泊まれるようになりたいです。」と答えられました。その答えの中にいろいろな思いがあることが、私に伝わってきました。
強度行動障害を緩解していくために科学的な理論や根拠に基づく支援を実施するということは、言葉で言えても実践することは簡単なことではないことを、ご家族も私たちもわかっています。しかし、ここは障害者入所支援施設です。私たちは、福祉の専門集団であることを自覚し、知識を求め、技術を磨き、技量を蓄え、議論を重ね、頼りがいのある福祉資源であることを目指します。必ずフォローしてくれる仲間もいます。
私たちと一緒に働きませんか?その先には、利用者様とご家族の未来が待っています。
この施設の求人情報
採用・ご入社までの流れ
1-応募
応募フォームまたはお電話でご連絡ください
2-面接
必要書類を誠幸会本部までご郵送ください
面接は1回のみ行います(ご希望日時はご相談ください)
3-内定・入社意思確認
面接から1週間程度で結果を連絡します
入社意思は書面で確認いたします
4-既設の事業所に入社も可能
新設の事業所がオープンするまで既設の事業所で勤務も可能です(希望者のみ)
5-入社
入社日はご相談に応じます
障害者支援施設 泉の郷 まつかぜ
〒245-0018 神奈川県横浜市泉区上飯田町1986-1