イベント

交通安全教室を行いました

2024年06月14日

ヤマト運輸様に協力をいただき、幼児クラスの子どもたちと園の駐車場で交通安全教室をおこないました。
普段、園外の散歩にあたり、横断歩道の安全な渡り方はわかるように知らせていますが、車を使ってでしかできないことを3つ体験させてもらいました。
1. 車には死角があることを知る
2. 車の下にボールが入ってしまった時にはどうすればよいかを知る(大人を呼ぶ)
3. 車に閉じ込められてしまった時にはどうするかを知る(クラクションを鳴らす)

死角の体験では、担任の先生が運転席に乗り、車の前にいる子どもたちに「見えません」と声を掛けると「ええーどうして見えないの?」と驚いたような声が聞こえてきました。

車の下にボールが入ってしまった時には、いつ動くかわからない車であることと死角があって危険だから大人に取ってもらおうと教えてもらいました。

閉じ込められた時の体験では、「閉じ込められた時にはどうする?」の質問に「大きな声を出す」と答えた子どもたちが多かったのですが、クラクションで知らせることが一番わかりやすいと教えてもらいました。クラクションは5歳児クラス(ふじ組)の子どもたちでも相当な力を入れないと鳴らすことはできず、力いっぱい押すことでどうにか鳴らすことができました。3歳児クラス(あじさい組)・4歳児クラス(ひまわり組)の子どもたちには難しいようでしたが、鳴らせるまで力を込めて頑張っていました。

保育園でどんなに話をしても 百聞は一見にしかず とはその通りで、経験することの大切さを実感した交通安全教室でした。

  

戻る